ちいさこべえ 1〜4巻

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ちいさこべえを読みました。

山本周五郎原作。山本周五郎って山本周五郎賞しか知らんかった。

森見さんも恩田さんも山本周五郎賞受賞者。

山本周五郎の小説おもしろいのかしらん。

山本周五郎って打ちたいだけです。

 

作画は望月ミネタロウさんとな。

女の子が可愛い。黒髪でこんくらいの髪で愛想のないとこが森見さんの四畳半神話大系のヒロインとイメージが被る気がします。良い。

昔のお話を、現代を舞台に変えてあるようですが、古めかしくてそれはそれでいいけれど、なんで今それ?感が女の子の可愛さにごまかされているようないないような、まあ女の子が可愛いから良いかな。

子ども達は可愛くないけどアダムスファミリーのウェンズデー似の子がいたりなんか可愛くなさが可愛い気もします。

惑星クローゼット 1巻

惑星クローゼット1巻を読みました。

以前読んだ同作者の第七女子会彷徨がすてきだったので本屋さんで新作見かけて買っちゃいました。新作もすてきでした。

女の子が可愛い。ふしぎ空間。テンションが平坦。

瞑想して宇宙と一体化したら別の惑星に行ってた、みたいな話です。なんだそりゃ。良いね。瞑想したら行ける子とただ眠るだけで行く子といるのも良いね。

五時間目の戦争とか、少女終末旅行とか、デデデデデ…なんとかとかそのへんにも雰囲気が似ているような、でも別にそれ好きな人はこれ好きだと思うよとかも言えないような感じです。

じゃあどんな人がこれ好きなん?

怖い目にあってもテンションが平坦なのが好きとか、そういう人かな。

私は好きです、これ

 

 

 

拙筆ご容赦ください。

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